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不登校・引きこもり・ニート・非行からの脱却
自立と就労を支援する共同生活型民間自立支援施設
 家族や身内だけで悩まず、ご相談ください。
TEL 023-679-4005
電話応対時間 8:00~20:00(厳守願います)
 
不登校 • 非行 • ニート引きこもりからの脱却 自立と就労を支援する宿泊型民間自立支援施設
 

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組織概要
COUNTER210885
連絡先
不登校・引きこもり・ニート・非行からの自立と就労支援団体・フリースクール不登校・引きこもり・ニート・非行からの自立と就労支援団体・フリースクール
特定非営利活動法人
東北青少年自立援助センター

蔵王いこいの里
TEL 023-679-4005
FAX 023-673-2610
 

コラム

2019/11/15
蔵王いこいの里は、不登校、引きこもり、 ニート、非行など社会的な自立につま ずいた子どもたちを支援する施設です。 共同生活を送りながら、農作業や各種 アルバイト、ボランティア活動など、 仲間や地域の方々と触れ合う様々な作 業を通じた心身の自己改善によって、 社会性や忍耐力、体力などの生きる 力を身に付け、自立を目指しています。
2019/11/7
社会性の欠如は不登校、引きこもり、 ニート、非行などに繋がります。社 会性は日々の生活の中で他人との摩 擦やトラブルを経験し、それらを乗 り越えることによって構築されてい きます。不登校、引きこもり、ニー ト、非行などか脱却し自立をするた めには、他者との共同で行う活動が 不可欠なのです。蔵王いこいの里は 共同生活を通じてそうした社会性を 身に付け就労、就学につなげるため の支援を目的として活動しています。
2019/10/31
不登校、引きこもり、ニートといった 問題は、その多くが人間関係に関わる ストレス耐性のなさに起因しています。 そうした力は一朝一夕に得られるもの ではありません。実体験の積み重ねに より、ストレス耐性を身に付け円滑な 人間関係を構築出来る様に訓練するし かないのです。蔵王いこいの里は共同 生活を通じて多くの実体験を積み重ね、 生きる力を身に付ける自立支援施設で す。
2019/10/24
長年の習慣が簡単に修正できないよう に、長い間社会と接点を持たない状況 からの自立は容易ではありません。 自立するためには引きこもっていた時 間と同等の期間を要する事もありま す。不登校・引きこもり・ニート・ 非行は本人だけでなく、家族全体の 問題です。わたしたちは共同生活の 中でそうした問題からの脱却の支援 をしています。
2019/10/17
不登校や引きこもりの期間が年単位 となると、カウンセリングや通院などで は問題解決が難しいケースが多くなりま す。集団生活から遠ざかっていた分、自 らの身体を動かす実体験としての経験を 積み重ね、出来る事、知ってる事を増や し、自己肯定感を高めることによって自 分に自信がつき、着実に自立に向かう事 が可能になります。蔵王いこいの里は 不登校・引きこもり・ニート・非行など の青少年を対象に、共同生活による自立 を支援している施設です。
2019/10/11
蔵王いこいの里は、不登校、引きこも り、ニート、非行などの青少年に対する 共同生活型自立支援施設として、30年に 渡り支援を継続しているNPO法人です。 寮生ひとりひとりと全スタッフが日々 真剣に向き合い、課題克服のために尽 力していきます。
2019/10/2
不登校、引きこもり、ニートなどは、 早期発見・早期対応が大切です。社会と の接点を持たない期間が長くなればなる ほど、自立までに必要となる時間が長く なります。より短期で進学・就労を目指 すためにも、そうした状態にお困りの際 は出来る限り早い段階で蔵王いこいの里 にご相談ください。
2019/9/25
蔵王いこいの里では、不登校、引きこ もり、ニート、非行など社会生活を円滑 に営む上での困難さを持ったこどもや若 者に対しての支援を30年以上に渡って継 続しているNPO法人です。寮生活を通じて 社会の一員として生きる力を身に付ける ことが蔵王いこいの里での目標です。
2019/9/18
不登校や引きこもり、ニートなどは一 旦その状態に陥ってしまうと、家族も どう対応すべきかわからず、長期化し てしまうケースが非常に多くありま す。蔵王いこいの里はそうした人達へ の支援を30年以上継続しているNPO法人 です。入寮し家族と離れて生活する事に より、社会に復帰し自立した生活を送る ための自信を再構築していきます。
2019/9/11
不登校や引きこもり、ニートなどの状 況はだれにでも起こりうることです。 一度学校や社会などの周辺との環境 が断ち切られてしまうと、そこから 自身の力だけで自立していくのは困 難なことです。蔵王いこいの里はそ うした人達への支援を行っています。
2019/9/4
蔵王いこいの里は不登校や引きこもり、 ニートなどからの自立を支援してい ます。集団生活を通じて、そうした問 題を解決していくことを目的とした NPO法人です。様々な活動を通じてひと りひとりの自立を促していきます。
2019/2/14
コラムを更新します。
 

理事長ブログ

岩川耕治(理事長)のブログ
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2019/10/30

保護者会アンケート その4

| by 管理人
保護者会アンケート、最終4番目の設問に対する回答です。




④当施設に関する要望があればお聞かせ下さい。

 

○今後ともいろいろ問題を起こすかもしれませんが、どうぞよろしくお願いします。

 

○保護者会の時保護者の方々に名札をつけたらいかがでしょうか?

 

○お手数をおかけしますが、今後ともよろしくお願いいたします。出来れば、朝食・昼食も一緒に(座席?)食事出来たら良いと思います。

 

○いつもありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。

 

○いつもお世話になり、本当に有難うございます。これからもいろいろお手数をおかけすることばかりかとは思いますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

○知らないことがたくさん、たくさんある息子ですが、これからもよろしくお願いします。(仕事を始めたら、お金を里に入れること。(4万と言いました)自動車学校のお金も1万でも2万でもいいから返してほしいことも伝えました。わかったと言っていました。)

 

○テレビ放送は顔が映らない様にお願い致します。

 

○作業所への送迎大変だと思いますが、宜しくお願い致します。

 

○雨にぬれた服をそのまま引き出しに入れているのか、服や靴下などが全体的に湿っていました。雨の際にはぬれた服は外などに干すようお声掛け頂ければ幸いです。

 

○いつもお世話になっています。今後も宜しくお願い致します。

 

○今回初めて(保護者会に来たことに)「ありがとう」と言われました。スタッフや寮生の皆様のおかげで順調にバイトへ行かれているのだと思います。ありがとうございます。

 

○1メートル以上の高さでの作業にはヘルメットを必ず着用させてください。足元の不安定な場所にも関わらず、なにもヘルメットを被らず作業している写真を見ると唖然とします。ありえません。寮生たちが被りたがらなくても叱ってでも被らせてください。

 

○僕達では与えてあげられない事(生活習慣指導等)たくさん与えてもらっているなと感じました。ありがとうございます。

 

○スタッフの皆さんのご苦労は大変なものだと思います。しかし、このいこいの里で助けられている子が大勢います。ますますのご指導願います。このいこいの里がある限り、また冬のスキーはこちらですごさせていただきます。よろしくお願いします。

 

○親類縁者、地元の行政窓口や相談機関など考え得る全ての方面に何度も相談し、精神科も複数回診察を受けたものの、どうにも状況は変わらず途方に暮れた約4年でしたが、いこいの里を知り息子を思い切ってお願いして本当に良かったです。まだまだ課題は尽きませんがここまで別人の様に変わってくれて希望が持てるようになりました。(もっと早く里を知って預けたかった。)いこいの里を必要としている家族は日本中にもっともっとたくさん存在しているはずです。出来ればもっと上手に広く全国に周知やアピールをして、かつての我が家のように絶望の淵にいるご家庭にいこいの里の存在を知って欲しいです。もっと日本中の多くの家族に希望を与えて欲しい。私に出来る事があればお力になります。

 


以上です。
あたたかい励ましの言葉、ナルホドと思えるご提案、厳しいご意見・・・、
色々ありますが、改善できるところは順次改善していきます。ありがとうございました。



今回の画像は、恒例の果樹園ヘルプ、10月3日の様子。
さくらんぼ園地のハウスビニール撤去。



一人ではうまく作業が進みません。
こうして仲間と上手に連携する事で作業効率も飛躍的に向上します。
コミュニケーションの大切さを嫌でもわかってしまいますね。




ビニールを押さえていたロープや防獣ネットもあるようですね~。




ネットも小さくまとめて片付けます。




ここは確かさくらんぼの木が30~40本くらいあったと記憶しています。
結構な面積あります。
園主さんからの指示があるとはいえ、頭も使いますし、ナカナカ根気のいる作業です。

こうした経験の積み重ねが、仕事とはどういうモノなのか・・・、を実体験として身体や肌で感じ覚えていけるようになるのです。

「実行」、「行動」するしかないんですね、結局は。





22:54
2019/10/30

保護者会アンケート その3

| by 管理人
保護者会アンケート、3番目の設問に対する回答です。

ちなみにアンケート回答には、親御さんの他に当事者のご兄弟からの回答も含まれています。




 今後、親として必要なことは何か見つかりましたか?

 

○まだまだ甘い部分が多く考え直さなければなりません。

 

○自分で決めたことに対して応援していきたい。あれこれ勧めない。

 

○Tの未来はこれからが本番と思います。次の保護者会が楽しみになりました。

 

○社会の厳しさの実体験を話しながら、プラス思考で考えられるように話していきたいと思っています。息子は、ネガティブになりやすいと感じたからです。自信が持てるような話をしていきたいと思います。

 

○今は仕事のことで頭が一杯なので、仕事が決まったらお金の大切さを教えていかなければいけないと思いました。ゆったりとした気持ちでみまもる事。

 

○結果を急がず、甘やかしすぎず、長い目で本人が少しずつでも変わっていくのを見守りたいと思います。

 

○今回初めて自分から自立していく為には「仕事を見つけて給料がいいということよりも自分が続けられる仕事に就いて、里から通わせてもらってお金を少しずつ貯金していくことだ」と現実的なことを言ってくれたので、ようやくそこに目を向けることができたのかなと。これからも応援していくことです。

 

○大きすぎる夢を語りだしても一旦受けとめ、聞いてあげてから、現実逃避しないようにアドバイスをしていきたいです。(8月に来た時に話をしてきた内容よりは現実味のある話をしていたように思いました。)

 

○恥ずかしいですが、まだどのような対応で息子と接していいのか、みえていません。

 

○8月からB型作業所にお世話になっています。就労の機会をいただいていますので、能力向上できるように後押ししていきたいです。

○8月から作業所にお世話になっており色々と心配もありますが、本人が自信を持ち、続けていけるように手紙などで励ましたりしていきたいです。また会った時には何か困りごとなどないか聞き出したり、良くない行動がある時は言い聞かせていきたいと思います。

 

○突き放しながら自分から行動するようにさせること。

 

○忍耐です。Bからの電話に、いつまで出られるか自信がありません。家では、電話の事でもめ(私が怒っただけですが)口を利かない2ヶ月を経て、今回の保護者会参加となりました。

 

○子どもの言葉に振り回されないように。時々危ういので。

 

○子離れ。私の子育ては間違っていたのに、いまでも干渉してしまう。物理的にも心情的にもAとは距離が必要。Aが求めていないのに干渉してしまう。

 

○親子共、目標の来春の自立に向けて準備していきたいと思います。

・1、関わりを増やすこと仕事の話、将来の話、相談にのれる様にすること。

 2、自分の成長偉そうなこと言っているんだから、自分はそれ以上に当たり前に出来る事を増やすこと。(具体的な事では、仕事の話になりますが

 3、親への感謝。

 

○声掛け、アドバイスはもちろんですが、本人が自立に向けて頑張っているのは心から嬉しく思います。失敗もするけれど少しずつ成長していくのを楽しみ、愛を伝える事しかできません。

 


以上です。

当事者と共に、親御さん自身も自ら学び、変えるべき所は変えていこうという意思がよく見てとれますね。手前味噌になりますが、これがいこいの里で30年以上保護者会を継続開催している最大の理由であり、いこいの里での自立成功率が高い大きな要因の一つでもあると自負しています。



さて今日の画像は、保護者会直前に卒寮した元寮生の送別会と見送り風景です。


9月23日でしたかね~・・・。
まだ十分暖かい時期でした。



誕生会や歓送迎会を兼ねて、何だかんだほぼ月イチでこういう事をやってます。




よく見れば炭水化物のオンパレード・・・絵文字:笑顔
まぁたまにはこんな日があっても良いでしょう?




8月下旬に卒寮し、山形市内で仕事&一人暮らしをしている元寮生も駆けつけて?一緒にお祝い。
卒寮して1ヶ月、なにが大変って、経済的な厳しさや仕事自体もさることながら、やはり食事が一番大変だ~・・・
みたいなことを言ってましたよ。
在籍時はやれタンパクが足りないだのビタミンが少ないだの色々言いたい事言ってた彼ですけどね~、一人暮らしやってみたら、帰宅して部屋の暖も食事も風呂も全て毎日用意されているいこいの里のありがたみがよ~くわかったのではないですか???
所詮里での生活は至れり尽くせりの、まだまだぬる~い恵まれた環境なのですよ。
ま、実際に1人暮らししてみなければわからない事ですね、何事も経験、実践あるのみです。
でも彼はその壁を乗り越えられるだけの「生きる力」を身に付けて卒寮したと私は判断してます。
まず大丈夫でしょう。今後もたまにこうして栄養取りにいらっしゃい!




で、翌24日の出発&見送りの儀。




入寮時は4時間ほどゴネて大変だった彼でしたけどね~、それも今となっては良い?思い出なのか、些かの名残惜しさもあるような、何となく里を離れ難い思いもちょっぴり感じている・・・訳ないか。




とにかくこうしてまた一人寮生が巣立って行ったのでありました。
まぁこの三日後にまた稲刈りしにわざわざ北東北から出戻って来たんですけどね。やっぱり里を離れたくないんじゃないの???

今後は遊びや手伝いで来る以外は里に関わる事が無いように、同じ失敗は繰り返すなよ~。
だいぶ根性も付いたし、こちらもまず大丈夫でしょう。




21:22 | 不登校・引きこもりの自立支援
2019/10/28

保護者会アンケート その2

| by 管理人
保護者会アンケート、2番目の設問に対する回答です。



②今後、自立にむけて必要なお子さんの問題点・課題はみつかりましたか?

 

○本人から初めて、自分から仕事をしてみたいと思って行動を起こしたことが少し変わってきたと思いました。


○もし仕事に就けたとして、持続できるようになることがとても大事です。


○人とのコミュニケーションを少しずつでもいいのでとる事です。


○入所してから半年過ぎましたが、まだ自分自身と向き合っていない気がしています。人に勧められた人生ではなく、自分で決める人生にしてもらいたい。決定するまでのスピードを早めてほしい。


○就活中のようですが、企業に採用の節一般社会になじんでいけるかが、大きな課題かと思っています。本人にはその事を伝えておりますが


○個人面談時に理事長・副理事長が仰っていた通り甘えがあると、一緒に毎回お風呂に入っていますが、色々話を聞いて感じました。とにかく焦らず、前職での経験をプラスに考え就活しなと伝えました。後、就職して1年勤務すれば独り立ちが見えるのではと話しました。少しずつ成長はしていると思うし、自信を持って何度面接落ちても前を見て進めば良い方向になるよと伝えました。


○仕事を決めて、とにかく継続出来る事。お金の使い方


○現実的に自分に出来る事は何か、どのようにしていくべきかを理解できるようになることが必要かと思いました。今自分に与えられた役目を着実に責任感を持ってやっていけるようになって欲しいです。


○自分の思い通りにいかなくても、すぐにイライラしたとしても部屋に閉じこもるということはしないこと。仕事を見つけ、休まずに続ける事を実践してほしい。人とコミュニケーションを少しずつとれるようになってほしいです。


○勉強していきたい目標を持っての進学でしたら応援したいと思いますが、自分の本来の実力で頑張れる大学を選択できる力と心を身につけてほしいです。それまでに里の規律を守り、バイトの経験を積み、お金の有難みを理解してほしいです。(奨学金を借り、返済していける能力を身につけてからの進学だと理解してほしいです。)


○集中力の持続時間を少しずつ長く出来てほしい。


○他人を少し見下す言葉が出てくる。


○お金のありがたみをわかってほしい。


○少しですが、息子との会話や態度の中で我慢できる限度が上がった様に思いましたが、不安定です。


○時々、自分の中で物事を都合のいいように解釈して現実逃避する


○自分中心の考え方


○自分の気持ちをなかなか話せない子供なのですが、困りごとなどはきちんと伝える事ができるように、少しずつでもコミュニケーションが取れるようになる事が課題だと思いました。また、ズルをしないで、人が見ていない時や優しいスタッフさんの時でもやるべき事はやるようになってほしいです。


○人に対する依存心や他責を改めてすべて自分の責任において行動することの大事さをもってもらえればと思います。


○変わらない自分に失恋を言い訳にして、さらに甘えがでているYにウンザリしてしまいました。淋しくないの?握手しよう。写真撮るよ。え~い、いいかげんにしろ!!と思いながら、何かというと語気を荒げるお父さんと仲良くしてほしいと思いました。(自立とは関係ないですね
。)


○他者への不平不満が多い。でも、自分には甘いかと。


○ここ数年で、いちばん明るい表情をしていて安心しました。相変わらず、サボリぐせがありますね。どうしてもひとが気になってしまう。自分がしっかりやることが優先でひとのことを気にするのは、その後なのにひとが気になってしかたない。自信のなさの裏返しなのでしょうか。


○ようやく、週5日の仕事まで辿り着いたことが、凄い飛躍に感じる。少しずつですが、今回話してみて金銭的なことを少し考えられるようになったことも成長したなと感じました。


○1、金銭感覚の強化
自分の給料から「独立した時の生活費」を具体的にする力

○2、自発的に動く力自分を知り、環境・状況を把握し、周りの人達を理解した時に出てくる「自分に必要なもの」や「今、周りから求められていること」に応えられる行動をとれる様にすること。

○その他自分の成長を楽しんだり、周りの人達・環境に感謝できるとなお良い。

○大学生の時(15年前は)アパート、アルバイト、お金の管理ができていたのに現在は、お金の使い方、携帯の契約等、まだまだ細かく理解し、把握していくのに時間がかかりそう。訓練しているつもりでご指導お願いします。

 


以上です。


さて今回の画像は、9月15日(日)、「ふるさと秋祭り踊り山車」という上山伝統のお祭りに寮生が参加した際の様子です。

か~わいい舞子さんを乗せた山車を、市内から温泉街まで曳いて練り歩き、各所で踊りを披露するお祭りですね。


ちなみに私は「ベゴ」と呼ばれる、言わば山車の操縦士ですね、それを10年程やっている訳です。
せま~い道での建物や電柱、電線にあてない様に結構神経を使うポジションです。



寮生達は「引手」と呼ばれる、その名の通り山車を綱で引っ張る役目です。
平地は楽勝なんですけどね、坂道はナカナカ堪えますよ、しかも夜が近付くと共に人手がみるみる減っていくので、寮生達の存在感はますます大きくなる訳です。


こんな感じで、市内各所で山車を停めて舞妓さん達に踊ってもらう訳です。
その姿を超至近距離で眺められるという特典付き・・・。



結構暑かったし時間は長いし坂道引っ張るのマジで疲れるし・・・、普段なら文句タラタラ始まる寮生が必ず現れるシチュエーションが完璧に整っていますが・・・、




なぜかこの日は不平不満を垂れる寮生は誰一人いませんでしたね絵文字:笑顔
男ってホント単純でバカですね。
自分もですけど・・・。

まぁこれじゃぁ文句は出ませんわな・・・。







21:05
2019/10/28

保護者会アンケート その1

| by 管理人
既に1か月前の事になりますが・・・、
別項でもお伝えしました通り、今年の秋の保護者会が9月27日~29日まで開催されました。

2008年にいこいの里をNPO法人化し、実質的に私が運営を引き継いで12年弱が経過しましたが、その時以降の保護者会に在籍全寮生の保護者の方が出席してくださったのは初めての事でした。過去33年を顧みても初めての事かも知れませんね。まぁ少人数だから出来る事なのかも知れませんけど・・・。
計13組、プラス直前に卒寮したばかりの元寮生親子も「自分で田植えした田は最後も責任もって自分で稲刈りをしたい」という志願の参加で総計14組。

近くは山形県内、多い所では宮城や新潟などの隣県、遠い所では一都三県はもちろん、関西や北海道、沖縄からも駆けつけてくださっています。

決して安くない交通費と時間をかけて毎回ご来山くださる方には本当に心苦しく思う所ですが、それもこれも我が子の成長と将来のためと奮起してくださっているのだろうと、その必死な思いと行動力に心から敬意を表します。

で、いこいの里の保護者会では、毎回参加くださった方にアンケートをご記入いただいております。
いこいの里に我が子を託している保護者の皆さんが、いこいの里に対して、或いは我が子の成長変化に対しどのような感想、思いを抱いているのか、ありのままをお伝えしたいと思います。

設問が4つありますので、4回に分けて記載します。




 保護者会に参加してみて率直な感想をお聞かせください。

○保護者会に来て、初めて話せた人や、いろいろ話せた事が良かったです。


○初めて手で稲刈りをし、貴重な体験をさせていただきました。自分の体力の衰えも感じましたが


○保護者会4回目の出席をし、会を重ねるたびにTの変わりようにはびっくりです。理事長様はじめスタッフのおかげと深く感謝を申し上げます。私としては保護者会出席が楽しみになっています。今後とも宜しくお願い申し上げます。


○前回同様です。毎回来るたびに思うのは、寮生の顔ぶれが変わったりしてお子様と親御さんの顔が一致しません。お子様の自己紹介も聞きたいなと思います。


○話した事がない人とも交流出来てよかった。自分から仕事の話など積極的にしてくれるようになって良かったと思う。感情のコントロールを(以前に比べて)自分なりに出来るようになってきていると感じました。


○今回初めて蔵王いこいの里の保護者会に参加させていただきましたが、色々な保護者の方々、スタッフの方々と交流することが出来て本当に良かったです。皆様に見守られ支えられながら、自然あふれる環境の中で、自分でできることも徐々に増えてきているようで安心いたしました。


○今回も保護者の方と話をすることが出来て良かったです。


○個人面談でSの現状、今後の方針を話し合っていただき、大変心強く感じました。保護者会の初参加、稲刈りも初体験で不安もありましたが、丁寧に説明してくださり、皆様と協力し合い楽しい稲刈りでした。自分の世界に入り込み、作業はまだまだのSでしたが一緒に活動できた事を嬉しく思いました。


○稲刈り作業は、親子ともども初めての経験でしたので、貴重な体験でした。その後の他の親御さんとのコミュニケーションも取れやすくなり良かったと思います。


○稲刈りは、スタッフの山口さん・金原さんの指導の下、保護者と寮生が連携して、くいがけされた稲を見て、充実感を覚えました。


○子どもの様子を見ることができて良かったです。また、他のご家族との交流もでき、色々な話もでき悩みや相談なども参考になる事もあり、参加して良かったと思います。


○今回も稲刈りの体験をさせていただき、改めてお米の大切さを実感しました。


○つかれました。Mといると張り切ってしまうのがクセで。でも楽しかったです。夕食もとても美味しかったです。


○今回稲刈りに参加できて良かった。tは、「お母さんは稲刈り参加しないんだと思っていた」と言われて、そう思わせていたのかと反省した。


○1年半前とは全くの別人の様でびっくりしました。しっかりと人生を学びなおしているのかなとホッとした部分と、ここまで根気強く関わってくれた理事長はじめ施設の方々に感謝しています。


○毎回参加するのが楽しみです。

  

 

以上です。。。

文字だけだと些か寂しいので、画像も少々。
保護者会2日目の夕食時です。


ラグビーW杯で日本がアイルランドに歴史的勝利を挙げた日でした絵文字:笑顔



和やかに会話の弾む家族、
ようやくほぐれて少しずつお互いの笑顔がこぼれる家族、
まだほとんど親子の会話のない家族・・・、
本当に千差万別です。


100%全ての家族が、親子共に打ち解けて昔の様に話が出来る様になる・・・
とは言い切れませんけどね、でもほとんどの家族は親子関係が劇的に変わりますよ。

なぜって・・・、
入寮し寮生として生活すると、当たり前の事を当たり前に実行する、行動する機会が圧倒的に増えるからです。
不毛な時間の使い方が一切なくなるからです。
やるべき事をやる様になると、出来る事や知っている事がが増え自信もついてきます。
親への責任転嫁が如何に人として恥ずかしい言動か、他人を見てると自分の姿も少し見えてくるからです。
同時に今まで知る事のなかった両親の苦労や思いをほんの一部ですけど理解出来る様になるからです。

現実的視点を元に前(将来)を向いている寮生の変化は本当に早いですよ。




19:41 | 不登校・引きこもりの自立支援
2019/09/14

緊急ヘルパー

| by 管理人
一昨日木曜日、里から徒歩8分の「猿倉イベントパーク」なるグラウンドにおいて、「来週からどこぞの企業主催のソフトボール大会を開催するからその会場準備の必要が有り、人手が欲しいから手伝ってくれ!」といきなり要請が・・・。



水田や畑の作業がいくらでもあるので(しかも天気も良く絶好の農作業日和!)、こういう突然の要請は少々困るのですが、まぁ地域や地元行政との繋がりも大事ですからね~、致し方ありません。

依頼内容はソフトボール場のフェンスとなるネットの設置。
少年野球の試合や大会の度に、毎回保護者が早朝からグラウンド設営しているのと同じような作業です。




とは言え寮生達がそんな経験あるはずもなく、完成図をイメージする事も苦手な彼ら。
いくら人手はあってもこちらから細やかに指示を出さねば、ただただ広いグラウンドで右往左往するだけのカオス状態になります。




鉄製支柱を差し込みネットを掛けていくだけです、基本的には。





30センチ程支柱を地面に差すのですが、穴を外さない器用さと集中力と筋力と気合いが結構必要、ほとんどの寮生達は、浅い穴だらけになったり、突いても突いても深く差せなかったり・・・、仕舞には中途半端なまま放置し途中で投げ出しよって結局私がやり直すことに・・・。





不器用さとか筋力不足とか、こういう場面でも見事にその適応力の差が出ます。
でもこれらも経験する事が大切。世の中はやってみて初めて分かる事が沢山ありますね。

「やってみせ、言って聞かせてさせてみせ、褒めてやらねば人は動かじ」
連合艦隊司令長官、山元五十六のあまりにも有名な言葉ですね。
人を育てる際の基本的な理念は、この言葉で全て表現できるのではないかと私は思いますよ。

問題はそれを1回で覚えられるか、何度やっても身に付かないか・・・、その差。
持って生まれた能力の差にもなってしまいますが、この差はそのまま人間関係の構築能力や仕事の習熟速度という要素に直結するのです。






センター付近までは良かったのですが、ライト側へ向かうにつれて地面が固く支柱が刺さらない。私の筋力と気合いをもってしても差せない、そこでハンマーを数本を持ってきて対応。少々手首が疲れましたが、何とか差せるように。
これも様々な道具の知識や経験があるからこそ適応できる事ですね。





ネットをしっかり張った状態で美しく掛けていきます。
しっかり指示を聞き内容を正確に理解している者はナカナカ綺麗に仕上げていきます。
が、中には全然話を聞いていないのか理解出来ていないのか、周囲と全く違うやり方で歪な形を作るトンチンカン寮生も。
それじゃぁ仕事場では使いものになりまへんなぁ~・・・。






はい、こんな感じで完成です。

こうして日々の作業一つとっても、里の日常は良い学びの経験の連続です。
毎日の様にこうした経験を積み重ね成長するいこいの里の寮生と、週一の通院やカウンセリング、なんだかよくわからない座学や面接練習にばかり励んでいる者、或いはそんな行動すらなく毎日メディア漬けの不毛な時間を使い方をするだけの者、いずれがより職場や社会に適応できる力が身に付くか、まぁ比較するまでもありませんね。

実体験に勝る人間成長の機会はありませんって。



13:09 | 不登校・引きこもりの自立支援
2019/09/14

卒寮の儀 2019夏

| by 管理人
ご無沙汰です。いや~、今年の夏は暑かったですね~。
最近の蔵王は、朝晩10度近くまで冷える日もあります。その分日中は涼しくて過ごしやすく、日々の農作業その他各作業も随分と捗るようになりました。
つい10日ほど前までは30℃越えの毎日で、みんなでアチーアチーとつぶやき疲弊していたのですが、相変わらず山の秋は突然、そして一気に訪れるものですね。


そんなまだまだ暑かった8月25日、別項でも昨日UPしたようですが、関西出身34歳の寮生が卒寮。
誕生会&送別会の後、夜8時過ぎ、里から職場に通勤する為に購入したマイカーで出立です。
夜なもんで当然画像は見づらいですが・・・。



入寮から1年2ヶ月、昨年の夏・秋・冬、そして今年の春までは、農作業やスキー、除雪その他一通り里の作業組プログラムをミッチリこなし、その過程でも徐々に自然とリーダー的な立場になる程、動きの良さや社会的常識は十分備わっていた青年でした。親からしっかり躾けられているという印象。ただ少々こだわりが強かったり、泣き言や不平不満が多く、諸々自分に対して甘く弱い一面もあったのですが、まぁそれも里での生活経験と我々からの叱咤激励で徐々に薄れていったように思います。




5月の連休明けから山形市内で介護の仕事に就き継続すること3か月、本当はもう2~3か月里から通勤し様子を見た方が望ましかったのですが、話し合いの結果、保護者も納得の上この日で卒寮へと至りました。





もちろんまだまだ不安を言えばキリがないのですが、それは彼に限らず里から実社会へ独り立ちする為に旅立つ若者なら誰にでも当てはまる事。きっと彼なら様々な苦難を自力で乗り越えていけると信じ、在寮生全員で見送りました。




私から見ても、この彼は信じるに値する普段の言動、思考があったからこそ少々早い時期の卒寮を認めた訳です。私の信頼や期待を裏切らずに、色々辛く苦しい事があってもまずはしっかり自分で選んだ仕事を継続して欲しいと願って止みません。





元寮生も3人程加わり総勢15名程でお見送り。
暗くてわかり辛いかも知れませんが・・・。




里での生活も、彼に限らず様々な不平や不満はあってあたりまえ、元寮生達だって色々と公に出来ないバカな事をやっていた時期もありましたよ。でもそんな不平不満や葛藤は抱えつつも、いちいち他寮生やスタッフに責任転嫁するのではなく、まずは自分がやるべき事にしっかり向き合い取り組む、努力する、そして結果を残す。これが順調に成長し卒寮に至る寮生とそうでない寮生の決定的な差ですね。

そうした論理性や合理的な思考があるかどうか、そうした思考を持てるように成長出来るか、自己の経験から「結局は自分が変わるしかない」と悟る事が出来るか・・・、それが全て。





自分の思考、言動、習慣を変えるのではなく、周囲の人を変えようとしたり(これをゴリ押しという)、自分の望む環境さえ手に入れば全て良い方向に変わるなどという幼稚な妄想を抱いているうちは、絶対にこの様な結果は手に入りません。状況が良い方向に変わらない寮生の共通項を一言でいうと「実年齢不相応な幼さ」、これに尽きるのかも知れません。
そして自己を冷静かつ客観的に分析、理解する能力の欠如、或いは現実逃避からその思考に至る事への拒絶。





ま、とにかくこの卒寮生はまず問題なく生きていけるでしょう。
がんばれ、Mくん!


11:33 | 不登校・引きこもりの自立支援
2019/07/11

果樹園ヘルパー

| by 管理人
毎年春から晩秋にかけて実施している果樹園へのお手伝い、多少お小遣い程度も頂けるので一応プチアルバイトとも位置付けていますが、今年は人手不足な先方の都合もあり、4月早々からほぼ毎週のように出陣しております。

桃とりんごの摘花(果)、さくらんぼハウス園地でのビニール掛け、各園地の下草狩り、サクランボの収穫・選果など、非常にバリエーションに富んだ仕事内容です。



さくらんぼ園地の下草狩り。





ハウスのビニール掛け作業。結構な高所作業です。
危険も伴うので、希望者でスタッフが「大丈夫」と判断した者だけが上がります。





何事にも消極的で、意欲も覇気も薄かった寮生でも挑戦します。
状態がだいぶ上向いてきたから出来るんですけどね。





上に登らなくとも、それぞれの能力や適性を見極めて出来ることに挑戦します。





桃の摘花かな・・・。花は既に落ちているので摘果ですね。





咲いた花の数のまま放置して実らせると、数は多いが大きく育たない、樹木への負担が大きくなるなど、色々と不都合が生じる訳です。





これはリンゴですかね~。ココでも脚立を使用します。
もちろん正しい安全な使い方をミッチリ教えて危険の無いように指導しながらです。
なのでそうした話を聞いていない、理解出来ない寮生には使わせられない訳です。





下草狩りも重要な任務です。





既にピンポン玉くらいの大きさになっています。





「佐藤錦」の収穫。多少のつまみ食いも黙認?





枝や木肌を傷めずにヘタごとキレイに収穫するのはそう簡単ではないんですよ。





さくらんぼ収穫はハウス内なので雨天でも全く問題なしです!





選果作業場。ここでランクごとに選り分けされます。





500gに詰めたパックを箱詰めし商品の完成です。





こうした箱自体の作成も欠かせない担いです。

役割分担、作業内容への理解と実践、仕事に集中して取り組むこと・・・。
こうした一連の作業経験を通じて、徐々に仕事の成り立ちというものを理屈だけでなく肌で感じ、報酬を得る喜びを実感し、誰かの為に役に立っているという役立ち感の積み重ね等々が、すこしずつ自己肯定感の醸成に繋がっていくのではないでしょうか?

まぁそう何もかも理想通りに事は進みませんけどね。
現実問題として、段取りや手際の悪さ、不器用さ、複雑で難しい作業への理解力、そして集中力の維持などはそう簡単には改善されるものではありません(もちろんそもそものやる気や気力も)。ほぼ問題ない者もいますが、大抵はこうした要素でこれまで躓いてきた寮生達です。
でもやらなければ、行動を開始しなければ、何も状況は変わりません、絶対に変わりません。

ゲームやネットで不毛な時間を過ごしていたり、埒の明かないカウンセリングや親同士の傷の舐め合いに時間を浪費するよりは、間違いなく先々良好な結果に繋がる可能性が極めて高い時間の使い方ではないでしょうか???



11:15 | 不登校・引きこもりの自立支援
2019/06/24

2019春期保護者会 その他編

| by 管理人
先月の春期保護者会、田植え以外のシーンです。
といっても、ほとんど夕食(懇親会)の画像しかありませんでした。




金曜日、山菜鍋です。
奥のテレビ画面では、過去1年間の里での日常を撮り溜めた数千枚分の画像のうち、上期下期それぞれ400枚ほどをスライドショーで上映?致しました。
顔がガッチリ写っているモノやインパクトが弱くてFacebookやこのWEBに載せていない画像がタンマリあるので、それらを見て頂き保護者の皆さんにも日頃の里の様子や我が子の動向を少しでもイメージしてもらえればと思っての事です。






かんぱ~い!





2日目、田植えの日の午後、NPO法人としての通常総会です。
保護者の皆様は自動的に会員になって頂いておりますので。。。






2日目夕食、ジンギスカン。
ちょっと露光が足らないですね・・・。





このくらいだとイイですね。
今日もかんぱ~い♪
ちなみに寮生はジュース類です。





賑やかに会話が弾む家族と、全く会話のないまだまだぎこちない家族・・・。
まぁその時の家族関係によりますね。大概は里へ来て時間の経過と共によく話が出来る様に変わります。






中には、こうして家族で一緒に食事をすることなど到底考えられる状況ではなかった・・・、というご家庭も珍しくないのです。というか恐らくその方が圧倒的に多いかも・・・。

それだけ里での生活と実体験の数々が、本人も家族関係も大きく改善させる事に繋がっていると断言できると思うのです。



10:52
2019/06/18

2019 春期保護者会 田植え編

| by 管理人
大変ご無沙汰しております。
昨年12月から長い事手つかずのままで、書き込みはもっぱらFacebookばかりでしたが、そろそろいい加減に復帰させようと思います。

5月24日(金)~26日(日)の3日間で実施された、蔵王いこいの里春期保護者会。
17家族中13のご家族にご来山頂きましたが、2日目土曜日の午前中に恒例の田植えを実施致しました。




寮生も保護者も、田植え自体が初めてという人もいますので、初歩からレクチャーします。





後々手直しが必要にならないよう、ミッチリ説明します。





約7畝部(700㎡)の水田、均等に広がり配置に付きます。





開始です。
これだけ人数がいると、ほぼ足を左右に移動する必要もないくらい人口密度が高いです。





2月に卒寮し街場で一人暮らしし働いているはずの寮生がなぜか・・・?
仕事も休みだったし、田植えを手伝いに来てくれたらしい。。。と言うのは建前で、本当は美味い飯にあり付こうと来たんじゃろ~?

まぁこうして顔出しに来れるのは健全な証拠、いつでもどうぞ~。





横一列植え終わるごとに一斉に30センチほど後退し作業を繰り返します。




4列(条)目。
まだまだ始まったばかりだよ~。




7条目。
なかなか順調です。
中には農家の方もいらっしゃり、さすがに手際良いったらありゃしません。
頼もしい限りです。




作業の遅い所はその周囲の人が気を利かせて位置をずらしたりフォローしたり・・・、
保護者の方はだいたい言わずともそれが当たり前に出来ますが、大半の寮生の場合その辺が非常にまどろっこしい。これがいわゆる「経験の差」なんですね~。

田植えの経験じゃないですよ、人生そのもの、いかに周囲の人と関わりながら生きてきたかという経験です。
ですから、普通に学校にも行って友人としっかり関わってきた経験のある寮生は、この辺のスキルは全く問題ないんです。
やっぱり学校に行っていたか行かなかったか、しっかりクラスの中で揉まれてきたかそうでないか、周囲が見える人と自分の事しか見えていない人・・・、歴然とした差が出ますよ。





私含め総勢35名、この画像では34人が入水中です!




代掻きでも土の高さを完璧に均一に出来ない為、こうして深く水没してしまう場所もあります。
この場合は後ろから泥を寄せたり条間から少しでも持って来たり・・・、これも経験によって対処解決できます。

どうすれば良いかわからなければ聞けば良いのです。
聞かずに適当な対応をして、あとで修正を余儀なくされるといういい加減な対処が一番人としてやってはならないダメなケースですね。
仕事もそうですし、里での様々な作業現場でよく起こる、寮生達が一番多く失敗するのがこのパターンです。

聞いても理解が難しい場合もままありますが、まぁそれはともかく、
もうね、「聞くのが怖い」とか言ってる場合じゃないですから。
それは人間として生きていく事を拒否しているようなものです。
甘ったれるのもいい加減にしましょう。





着々と進行します。





隣の人のペースにも気を配ります。
それが出来る人は仕事でもうまく立ち回る力はあるんですよね~。





さぁ3割くらいは終わったかな???




基本的に親子並んでもらっています。
逃げる寮生も稀にいますけど・・・。





あ~、あと帽子かぶっているか、タオルを持参しているかとか・・・、
保護者の方はそんな事いちいち言わなくても当たり前に準備してます。

寮生にも何度も指導しているんですがね~・・・。この日ももちろん、前日から3回ほど告知していますが、何故か準備出来ていない寮生がチラホラ、人の話全く聞いていないんですかね~?
一度自分の身をもって致命的な大怪我でもしないとわからないものなのかも知れませんね。本来それでは誰もが困る訳ですが・・・。






さて半分ほどきたかな???




順調ですよ~。

あ”、真ん中の帽子かぶっていない黒シャツの男、誰かと思いきやウチのアンポンタン長男くんじゃないですか・・・。
田植えの技術とスピードはピカイチでしたが、帽子無しはいただけません。
いけませんね~、親の顔が見てみたいwww





すごい人数ですね~。





34名もいるとなかなか圧巻ですね。





さぁ終わりが見えてきたよ~。




腰が痛くなってきたかな~?






ラストスパートです。





はい終了で~す!
ご苦労様でした~。




通路に戻って手足を洗いましょう。

この様に、田植え作業一つとっても、寮生達の社会適応力、常識、人間社会の中で生きる力の程度が見えてきます。共同生活型の自立支援施設とは、ほぼ毎日こうした様々な実体験を通じて、社会に適応できる、必要とされる人間に成長する為の訓練の連続なのです。

カウンセリングなんかと一緒にしないでくださいね~。





さて、何名かの保護者の方から差し入れを頂戴致しました。
寮生、保護者全員でごちそうになりました。
本当にありがとうございます。





美味しくいただきました。





こんな感じ。





最後に恒例の集合写真。
今年は天気も良く人数も多かったからか、史上最速の80分で終了してしまいました。
植え方も丁寧で非常にキレイに整っています。

9月の稲刈りまで、これから寮生達がしっかり育てますよ~。



16:12 | 不登校・引きこもりの自立支援
2018/12/27

沢庵作り?

| by 管理人
ようやく12月入り、5日の画像です。

畑で育てた大量の大根を収穫し、漬物用は洗って干し寒風にさらして沢庵漬けにする作業の様子。
この日は干すまでの作業ですね。











































漬物作りも、まぁたとえ出来たとしてもそれが仕事に直接つながる事は無いでしょうね~、残念ながら。
でもこの一連の流れの中で、例えば大根を傷つけずに収穫、運搬する事、丁寧にきれいに洗う事、大きさの近いものをスピーディーに揃える事、結び方を正しく理解し覚える事、脚立や梯子を正しく安全に使える事、そもそも干す機材や装置がない場所でどう工夫して干すのかを知る事、等々・・・、これら雑多な知識を知っているか、実践出来るか、経験しているかが、その後の実社会で役に立つ人間かそうでない人間かの一つの分かれ目になる事が多々あるモノです。小さな事の積み重ね、現実の世界とはそういうモノですね。


また知っている事、実践出来る事、経験している事が多ければ多い程、人間は自分に自信を持てるモノです。明確な根拠のある自信は、その人の次なる新たなチャレンジへの大きな原動力になります。(根拠のない自信を語るのはただの世間知らずか、妄想で自己を着飾り正当化する悪癖が身に付いた現実逃避人間かです。前者は要するに単なる無知無学や未成熟ですが、後者は引きこもりレベルで言うと結構危険な水域であり、演技でなく何の羞恥心もためらいもなく本気で妄想をペラペラと語るようだとかなり重症です。こうなると通常はもう家族では手に負えなくなりますから、思春期以降のみっともない妄想、空想はそうなる前に早い段階で完膚なきまでに叩き潰すべきですよ、問答無用で。)
だからいこいの里では、直接役に立つ立たないはさて置き、自分の身体を動かして経験出来る事は、実体験の積み重ねの為に寮生達に何でも経験させるのです。特に「飢えと寒さの経験」が何と言ってもオススメですよ~。彼らに概ね共通して欠けている「我慢」を身に付ける事が出来ますから。

こうした流れの中で「仕事」の仕組みやコツを学び、そこに付随する人間関係やコミュニケーション力などあらゆる要素が自然と要求される環境が里の作業現場にはあるのです。だから色々な意味でその寮生個々の本質がよ~く見えてくるし、向き合うべき課題もよ~くわかってくるのです。

地に足のついた現実的な取り組みを経ずして、人が前向きに大きく変わる事は無いのです。




14:48 | 不登校・引きこもりの自立支援
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