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2006年~2010年卒寮生

08年卒寮 関東出身男性 30歳で入寮後約4年在籍
2011年夏・お母様からのお手紙


 平成20年1月に千葉に帰ってから3年間というもの仕事らしい仕事に就けず私共も頭を抱えておりました。本人は結構明るく元気にあちこちと面接して歩いていましたが就職は難しくハローワーク通いも限界になりました。
 介護職ならば求人があるということで、まずホームヘルパー2級の資格を取るように勧めました。本人もその気になって講座に通いスムーズに資格が取れました。そのあと合同説明会に出席し就職が決まりました。しかし、認知症専門のグループホームにいる老人と接する事に慣れていなかったせいか、3カ月で退職してしまいました。それでも普通の老人施設を目指し面接を繰り返していました。
 再度合同説明会があり、そこで今の職場に就職をしました。それから8カ月過ぎましたが、スランプもなく元気に続いております。
 「自分に向いている仕事だ」と言っておりますので、今はその言葉を信じ安心しております。毎日元気に生き生きと出かけ、機嫌よく帰宅します。8カ月他人の中で働いてきた結果だと思いますが、最近は精神的に自立してきたようで“やっとここまで来たか”と思えるようになりました。
 里での4年間が基礎になっているのだと思います。自室にこもりっきりだったのが、みなさんのおかげで、皆と一緒に食事もとれ、スキーも滑れて自分自身を切り変える事が出来ました。高校卒業後、推薦で進学した大学でつまづき中退、その後は先の見えないトンネルに迷い込んだような8年間でしたが、里の方に訪問までして頂き入寮。あの4年間がなければ、その後の仕事探しもここまで我慢強く続けられる事はなかったでしょう。ただただ感謝するのみです。
 介護の仕事は給料が安いのですが、万が一、今のところがダメになっても介護施設は沢山ありどこかで続けていけると思います。どうにか生きていける道筋が見えてきました。



09年卒寮 東北出身男性 26歳で入寮後約4ヶ月在籍
2011年夏・お父様からのお手紙


 これまでに、大工・コンビニ店員・製麺所・スーパー等、様々な職を経験しましたが、どれも長続きしませんでした。しかし、会社を辞めてもすぐに次の仕事を見つけて安心していました。7月位から人材派遣により、ある会社に入社したが、派遣切りにあい退職。その後家で引きこもるようになりました。季節が変わるたびに親の私がイライラするようになり、とうとう「いつまでそうしているんだ!!早く仕事を探して来い!!」と怒鳴りました。すると、今まで夕飯を一緒に食べていたのに、完全に部屋から出なくなってしまいました。
 ホームページで検索し、いこいの里に出会い入寮しました。本人と3カ月という約束をしたので、短い期間でしたが、本人の気持ちは大きく変化したと思います。卒寮後はハローワークに通い介護施設で就職をしました。不規則な勤務ですが遅刻もせず休まずに働いております。
 里に入寮させた時、息子の性格上かえって心の負担になりマイナス面が出てしまうのではないかと心配や後悔もしましたが、卒寮後の息子を見ていると、ここでの経験が大きなもので本当に良かったな~と改めて思います。
 普通の生活が出来ること。普通の生活が出来るようになった事が本当に嬉しいです。



10年卒寮 東北出身男性 20歳で入寮後約1年在籍
2011年夏・お母様からのお手紙


 高校卒業後、2年制の専門学校に入学したものの授業について行けず1年で退学。その後仕事や生活につて何の計画もなかったためダラダラした生活が始まりました。昼過ぎに起き一日中TVゲーム。夕方から友人と出かけ夜中に帰宅。たまにハローワークに行くものの、求人画面を眺めプリントアウトをしてくるだけ。そんな生活が1年間続きました。親が叱ったり、励ましたりするが何を言っても応えてくれず、それどころかすぐに逃避してしまう。親として何をしたらいいか分からなくなってしまいました。
 そんな頃、全国にある「自立塾」の存在を知り、子どもの条件に合いそうな所を見つけ思い切って相談をしました。すぐに資料を送ってもらいその中の手紙には「1歳でも2歳でも若いうちに…」「親が背中を押さずして誰が前へ歩かせられましょう…」まさにその言葉が私の背中を押し、息子の背中を押させました。すぐに息子に話し「見学だけ」と半ば騙して連れて行きました。が…意外にも本人はあっさり承諾。そのまま入寮となりました。親もそうですが、本人が「このままではまずい。何とかしなくては」と思っていたようです。思ってはいるものの自分では一歩が踏み出せない…。それが息子の弱いところです。
 そんな息子にとって里の約1年の生活は貴重なものだったと思います。親元を離れ、他人との集団生活。仕事・スキー・合宿…。色々な経験を積み自分を見つめ直す事もでき「きちんと働きたい」との思いを強く持つことが出来ました。「一歩」を踏み出すことができ、今は毎日真面目に仕事をしています。
 まだまだ気持ちが弱くとても「一人前」には見えません。また、「いつどうなるやら…」と不安も尽きません。しかしながら今後の事や人並みに家庭を持ってほしい…と淡い夢を見ています。